2017年12月15日
持続性選択的DPP−4阻害剤「マリゼブ錠」の勉強会をしました。
岡山の街の健康応援団

 岡山市の元気でやりがいのある調剤薬局
はな薬局”by A.I.E.(Attitude Is Everything.)

    持続性選択的DPP−4阻害剤「マリゼブ錠」の勉強会をしました。  
   
                                                H29年12月15日
                                                By MH @東畦店


経口糖尿病用剤の持続性選択的DPP−4阻害剤については、はな薬局のHPで他の薬剤師がまとめているため今回は他のDPP−4阻害剤との違いについてまとめていきます。 

マリゼブ錠
成分:オマリグリプチン錠
規格:12.5mg・25mg
用法・用量:25mgを1週間に1回経口投与

長時間作用するメカニズム(動物モデルにより示唆)
1.  肝臓で代謝をほとんど受けない。
2.  体内に広く分布するため腎臓での単位時間当たりの濾過量が少ない。
3.  大部分が尿細管で再吸収される。
はっきりとした理由はまだ証明できてはいないのですが、以上のことから長時間作用すると考えられています。

有効性(HbA1cの推移)
長期使用に関する特定使用成績調査(3か月次中間解析の報告)
新患・切り替え・追加を含む全体では7.346.82
新患では7.686.69
他のDPP−4阻害剤からの切り替えでは6.876.71
追加では8.347.58
以上すべての場合において数値は上がることなく改善しています。
他のDPP−4阻害剤からの切り替えにおいても数値は悪くなっていないため切り替えについても問題ないと思われます。

 マリゼブはDPP−4阻害剤では唯一週一回服用の薬です、しかし他に毎日服用する薬がある患者が服用するにはかえって飲みにくくなるかもしれません、新規で服用する、他剤をあまり服用していない、忙しくて毎日薬が飲めない患者等であれば需要があると考えられます。

効果については有効性で述べたように他のDPP−4阻害剤からの切り替えは問題ないと思われます。
患者のコンプライアンスを良くしていくためライフスタイルに合わせた服用方法が選べることはこれから必要になっていくのかもしれません。現在も長時間作用の薬が増えていっています。今のところ私は薬を定期的に飲む必要はありませんが万が一飲まなければいけなくなった時には週一回や月一回の薬が選択肢にあるのはありがたいことです。 

                    
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