2015年03月30日
P-CAB「タケキャブ」の勉強会をしました。
岡山の街の健康応援団!!
岡山市の元気でやりがいのある調剤薬局
”はな薬局”by A.I.E.(Attitude Is Everything.)

初のP-CAB「タケキャブ」の勉強会をしました。  


2015年3月11日
By TN@東畦店 
 ◎効能又は効果
○ 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制

○下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 

◎作用機序ボノプラザンフマル酸塩は酸による活性化を必要とせず、カリウムイオンに競合的な様式でプロトンポンプを阻害し、胃酸分泌を抑制する。 

◎副作用
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎:承認時までの試験で11回ボノプラザンとして10mg又は20mgを投与された2,271例中186例(8.2%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められており、主な副作用は便秘(0.7%)であった。

低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制:承認時までの試験で11回ボノプラザンとして10mg又は20mgを投与された431例中73例(16.9%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められており、主な副作用は便秘(1.9%)であった。

非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制:
承認時までの試験で11回ボノプラザンとして10mg又は20mgを投与された460例中78例(17.0%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められており、主な副作用は便秘(1.5%)であった。

胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助:ボノプラザンフマル酸塩、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与については、承認時までの試験で329例中67例(20.4%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められており、主な副作用は下痢(10.6%)であった。ボノプラザンフマル酸塩、アモキシシリン水和物及びメトロニダゾールの3剤投与については、承認時までの試験で50例中8例(16.0%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められている。

MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助:ボノプラザンフマル酸塩、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシン又はメトロニダゾールの3剤投与については、臨床試験等の副作用発現頻度が明確となる試験を実施していない。 

◎まとめ
カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(Potassium-Competitive Acid BlockerP-CAB)とも呼ばれる新たな作用機序を有する新しいカテゴリーのプロトンポンプ阻害薬である。ランソプラゾールなどの既存のPPIは酸の存在下で活性体に変換されてプロトンポンプのSH基に非可逆的に結合し酵素活性を阻害するのに対し、タケキャブは活性化を必要とせず既存のPPIよりも酸性環境下でも安定なため胃壁細胞の分泌細管に高濃度に集積、長時間残存してカリウムイオンと競合的な様式で可逆的に酵素活性を阻害し、早期から強力かつ持続的な酸分泌抑制作用を示す。

またピロリ菌除菌においても既存のPPIより高い除菌率を誇る。理由はタケキャブが早期から胃酸分泌を抑え、胃内pHを上昇させることにより併用する抗菌薬の抗菌活性を増強させたためと考えられる。

 ◎感想
新しい作用機序のPPI。従来のPPIよりも効果が早く、強力な胃酸抑制作用を持つので胃痛で苦しんでいる患者様には朗報だと思います。確実な服用と食事においても刺激物を取りすぎないようにと声掛けをしていこうと思いました。 


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