2007年04月10日
クレストール勉強会をして頂きました。
成19年4月6日 クレストールの勉強会をしていただきました 。

出席者9名(妹尾店8名・内尾店1名)・HP合同

 今までは海外のデータが主でしたが、日本人1万人の使用実績調査結果がまとまったので、勉強会をしていただきました。(脱落者を除くと約8千例のデータの解析) 

【副作用について】
      本調査時においても、承認時の副作用発現頻度と同等。
      海外データと比べて、日本人の新たな副作用報告はなし(筋肉系・腎臓系・肝臓系)
  CK値・ALT値・尿タンパク・尿潜血
      用量増えても副作用は増えない(ほとんどの症例の用量:2.5mg)
      横紋筋融解症5例報告あり(うち重篤3例)筋症状・CK値・尿中ミオグロビン・血清ク
      レアチニンetc.から考えると
1例のみが本当の横紋筋融解症だったのではないか???
      他のスタチンと比べて、特に副作用報告は多くない。

 【結論】
      承認時に得られた結果と同様に優れた有効性あり。
      動脈硬化性疾患診療ガイドラインによる患者カテゴリー別管理目標到達率を、多くの患
      者で到達させることが可能。
      日本人において、海外データと同様の有効性・安全性が確認された。 

【その他・最近の話題について】
      今まで薬剤の副作用は「事後報告型」だったが、クレストールからICHE2Eガイド
      ラインにそって「予防・予測対応型」になった。
      2007年動脈硬化治療ガイドラインでは、「高脂血症」→「脂質異常」に呼び名変更。
      今までのガイドラインより、LDLコレステロール値を重視したものになっている。