2006年07月13日
T型L型Caチャンネルブロッカー:ランデルの勉強会をしました。
デキゴトロジー「ランデル勉強会」 T型Caチャンネルブロッカーの「ランデル」の勉強会をしました。

H18年7月12日        参加者10名
 「ランデル勉強会」の風景です。 

心血管病の危険因子として尿中微量アルブミンがあり
腎機能と心血管死には相関がある。
GFRが60〜70以下の場合、
優位に生存率が下がる。
慢性腎臓病を合併する高血圧の治療としては先ず
ACE−IまたはARBであるが効果不十分なら
Ca拮抗薬・利尿薬の併用も必要。
近年分かってきた事でCaチャンネルにはL、N、T型、
他がある。

L型 平滑筋、心筋、洞房、房室結節に存在 生理機能 興奮収縮関連 
             拮抗薬 DHP系Ca拮抗薬 ベラパミル、ジルチアゼム 

N型 神経系に存在 生理機能 伝達物質分泌 拮抗薬 シルニジピン アムロジピン 

T型 洞房結節、神経系に存在 生理作用は心臓自動能 拮抗薬 ランデル 

ランデルの特徴 主にT型L型Caチャンネルをブロックする事により腎での輸入、輸出細動脈の拡張による腎保護作用、タンパク尿の減少、下腿浮腫改善作用、反射性頻脈をきたさない降圧作用などがある。
降圧効果は約8週〜12週くらいで現れるため患者さんへの指導が大切。
まとめ
Ca拮抗薬としてのシェアーは低いかも分からないが、降圧効果のみならず腎保護作用等非常に有用な薬剤と思いました。
最後は屋久島、縄文杉の朝焼けの貴重な写真で終了しました。
                       東畦店他合同  MI

 
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