2015年12月21日
「ゼビアックスローション2%」の勉強会をしました。
              岡山の街の健康応援団!!
                     &

             岡山市の元気でやりがいのある調剤薬局

       
”はな薬局”by A.I.E.(Attitude Is Everything.)

       「ゼビアックスローション2%」の勉強会をしました。 
                              
平成27年12月17日
by H.O.@妹尾店

 


<商品名>ゼビアックスローション2 

<組成>オゼノキサシン(キノロン系外用抗菌剤) 

<性状>
粘性のあるローション剤
   
→ローションとゲルの中間の使用感のため、指先に取って塗布可能。顔以外の胸、
    背中にも塗りやすく垂れにくい。
 

<効能効果>
●適応菌種
オゼノキサシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌
●適応症
表在性皮膚感染症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの) 

<用法用量>
11回患部に塗布。ざ瘡には洗顔後、患部に塗布。
●用法・用量に関連する使用上の注意
1)表在性皮膚感染症の治療:1週間で効果なければ中止。
2)ざ瘡の治療:  4週間で効果なければ中止。炎症性皮疹消失時は継続使用しない。
3)耐性菌の発現を防ぐため、治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。

 <構造>

201512211818116611.jpg

<尋常性ざ瘡(ニキビ)について>
    面皰(コメド)→古い角質が詰まり、角栓ができて毛穴が閉塞することで皮脂が
  毛穴の中にたまってできる。皮脂を好み酸素を嫌うアクネ菌はこの面皰の中で増殖する。
    紅色丘疹→毛穴の中で過剰に増殖したアクネ菌により炎症が起こり、ニキビが赤く
  盛り上がった状態。
膿疱→毛穴の中で過剰に増殖したアクネ菌により炎症が起こり、
   膿がたまった状態。
    嚢腫→炎症が拡大して進行し毛穴の壁が破壊されできた皮下の膿のふくろ。硬結→炎症が拡大して進行し毛穴の壁が破壊され硬く盛り上がった状態。 

<尋常性ざ瘡患者を対象とした第形衄羈嗄彎音邯魁
●対象
  13歳以上50歳未満、顔面に11個以上40個以下の炎症性皮疹を伴う尋常性ざ瘡患者
●方法1%ナジフロキサシンローション朝、夜の塗布。
 
プラセボ朝、ゼビアックスローション2%夜の塗布。
 (ゼビアックスローションの用法は
11回のため)
プラセボ朝、夜の塗布。
●評価項目治療開始日に対する最終評価時の炎症性皮疹の減少率
●結果ゼビアックス群の減少率:54.77%
  
ナジフロキサシン群の減少率:53.59%
  
プラセボ群の減少率:41.67%
  
2週間後からプラセボ群との有意差あり。
  
2週間で効果実感、11回塗布のゼビアックス群と
   
12回ナジフロキサシン群に有意差なし。

 <抗菌力>
  オゼノキサシン(ゼビアックス)>ナジフロキサシン(アクアチム)
  >クリンダマイシン(ダラシン)
 

<副作用>
  そう痒感(1.1%)乾燥(1.1%)刺激感(0.9% 

<まとめ>
 抗菌剤は耐性菌が出来やすいので使用する際は注意が必要である。Dr.の指示通り
 の使用方法と使用回数をきちんと守ることが大切だと思う。ざ瘡治療で現在よく
 使用されているナジフロキサシン(アクアチム)、クリンダマイシン(ダラシン)
 はどちらも
12回の用法に対し、オゼノキサシン(ゼビアックス)は11回なので
 コンプライアンスを向上させることで耐性菌の発現を減らすことも期待できるのでは
 ないかと思う。

 

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2015年12月16日
「ランタスXR注ソロスター」の勉強会をしました。
              岡山の街の健康応援団!!
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             岡山市の元気でやりがいのある調剤薬局

       
”はな薬局”by A.I.E.(Attitude Is Everything.)
       ランタスXR注ソロスターの勉強会をしました。                               
平成27年12月16日
by H.T. @東畦店

ランタスXR注ソロスター 

(有効成分)

 日局インスリン グラルギン(遺伝子組み換え)
(1キットの中の成分量) 

450単位

(効能効果)

 インスリン療法が適応となる糖尿病

(用法及び用量)

 通常、成人では、初期は1日1回4〜20単位を皮下注射するが、ときにほかの
 
インスリン製剤を併用することがある。注射時刻は毎日一定とする。
 投与量は、
患者の症状及び検査所見に応じて増減する。なお、その他のインスリン製剤
 の
投与量を含めた維持量は、通常1日4〜80単位である。

 ただし、必要により上記用量を超えて使用することがある。

 

(薬剤変更時の投与量)
 1)インスリン グラリギン100単位/L製剤から本剤に変更する場合通常初期用量は、
   前治療のインスリン グラリギン
100単位/L製剤
1日投与量と同単位を目安と
   して投与を開始する。

 2)インスリン グラリギン100単位/L製剤以外の基礎インスリン製剤から本剤に変更
   する場合
   11回投与の基礎インスリン製剤から本剤に変更する場合、通常初期用量は、
    
前治療の中間型又は持続型インスリン製剤の1日投与量と同単位を目安として

  投与を開始する。
12回投与の基礎インスリン製剤から本剤に変更する場合、通常初期用量は、

  前治療の中間型又は持続型インスリン製剤の1日投与量の80%を目安として

  投与を開始する。

 3)併用している速効型インスリン製剤、超速効型インスリンアナログ製剤又は他の
   糖尿病用薬と本剤を併用する場合低用量から開始する。

 

(作用機序)
  ランタスの有効成分であるインスリン グラルギン(遺伝子組み換え)を3倍の濃度
  
にした製剤で、皮下注射後すみやかに等電点沈殿を起こす。
  沈殿物がより小さくなり(ランタスの約1/3)、単位量当たりの表面積が約1/2に
  なるため、溶解速度がランタスに比べ低下する。
  これにより同じ20単位でも押し出す薬液量が少ない分早く注入できる。
  従来品が10秒だったところを5秒で注入できるようになった。また、注入抵抗がより
  少なく、押しやすくなった。


(特徴)
  
ランタスXRは平坦で24時間を超える作用プロファイルをもつ基礎インスリン製剤

 (臨床試験)

  2型糖尿病患者における経口血糖降下薬と基礎インスリンの併用療法(国内)
  ランタスXR投与により、HbA1c0.43%低下し、ランタスに対し非劣性であった。
   24時間低血糖のリスクはランタスXR10.95/人・年でランタス群17.21/件・年に
  比し少なかった。
  夜間低血糖もランタスXR2.09/人・年でランタス群5.30/人・年に比し
  少なかった。

 

(まとめ)
  
24時間山谷が少なく平坦に作用し低血糖のリスクを軽減したインスリン製剤。
  空打ちは3単位で行う。
  注入抵抗が少なく、高齢者、手の不自由な患者様にも注入しやすくなっている。
  従来の基礎インスリン製剤で血糖コントロールができなかった患者様に貢献できる
  
薬剤であると感じた。



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